授乳服は、授乳をしやすくするために特別にデザインされた服なので産後のママの必須アイテムとも言えますが、高いものが多く、使う期間も限られています。
そこで今回は、授乳服を買わずにユニクロやGUの服で代用する方法を徹底解説。
さらに、プチプラなおすすめ授乳服ブランドも紹介していきます。
授乳服は必要?メリットまとめ
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母乳をあげたり、搾乳をしたりするママにおすすめの授乳服。
赤ちゃんにおっぱいをあげやすいように工夫されています。
まずは、授乳服のメリットについてご紹介していきます。
- 授乳がラクにできる
- 隠せる
- 冬の授乳が寒くない
授乳がラクにできる
授乳服は、授乳のしやすさを考えてつくられています。
授乳口が開いているため、服をまくらなくても赤ちゃんにおっぱいをあげられます。
授乳口の開き方もママたちが授乳しやすいように考えて作られているので、授乳のストレスを感じずにラクにできますよ。
隠せる
胸元を隠せるのも、授乳服のメリットです。
車での長時間の移動や、授乳室に行けないときなど、人の目が気になるときに胸元を隠して授乳ができます。
冬の授乳が寒くない
冬に洋服をまくっての授乳は寒いですよね。
授乳服なら、洋服を持ち上げなくても母乳を赤ちゃんにあげられるため寒さを防ぐことができます。
授乳服はいらない?デメリットまとめ
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授乳するママのために作られている授乳服。
便利な一方で使う期間が短いので、購入を悩んでしまいますよね。
買ってから後悔しないために、授乳服のデメリットをご紹介します。
- 着る期間が限られている
- 値段が高い
- デザインが限られている
着る期間が限られている
授乳服の一番のデメリットと言えば、着る期間が限られていることです。
新生児のうちは1日に8~12回の授乳があります。
しかし、生後5~6カ月になると離乳食が始まり、授乳回数が減ると授乳服の出番が少なくなります。
卒乳すれば、基本的に着用する人はほとんどいないでしょう。
また、授乳服を買っておいたのに、母乳が出なかった、出産から数ヶ月で出なくなったという例もあります。
そのため、人によってはほとんど着ないで終わってしまう場合もあるのです。
値段が高い
普通の洋服に比べて値段が高いのも、授乳服のデメリットです。
授乳中のママを対象とした作りになっているため販売価格が高くなっています。
デザインが限られている
授乳服は、特定の女性のみ購入する服なので、そもそも販売されている商品が少ないというのもデメリットでしょう。
デザインが限られているため、気に入った服がなかなか見つからないこともあると思います。
しかし、ファッションブランドによってはかなりオシャレなデザインもあります。
西松屋やアカチャンホンポでも授乳服は買えますが、デザインが豊富な通販でもチェックしてみるのがおすすめです。
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授乳服選びのポイントは?
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授乳服は着られる期間が限られているからこそ、気に入ったものを選びたいですよね。
授乳服を選ぶときは、以下のことを参考にして、お気に入りの授乳服を見つけてくださいね。
- 値段
- 素材
- 授乳のしやすさ
値段
1つ目のポイントは、値段です。
授乳服は授乳の特化しているため、普段の洋服よりも販売価格が高くなっています。
出産準備や出産は出費が多く、なるべく節約したいですよね。
そのため、授乳服を購入する際にはセールなどをうまく活用するのがおすすめです。
各ショップのセールについて、情報を集めておけばちょっと高めの授乳服も安く手に入れることができますよ。
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素材
2つ目のポイントは、素材です。
出産後はホルモンバランスが崩れ、お肌が敏感になります。
できるだけ肌に優しい素材のものを選びましょう。
特に、天然素材の綿やウールがおすすめです。
また、季節によって素材を選ぶのも大切です。
夏の授乳は、赤ちゃんと密着するので、汗をかきます。
速乾性のものを選べば、汗も早く乾きムレません。
また、冬なら暖かい素材のものを選べば、冷え対策になりますよ。
授乳のしやすさ
3つ目のポイントは、授乳のしやすさです。
授乳する口の開き方には種類があります。
授乳しやすい授乳口の開き方は、人それぞれです。
そのため、自分に合った開き方をするものを選ぶと良いでしょう。
ジッパータイプ
洋服のデザインによって、目立たないように授乳口が開いています。
ファスナーを全部開ければいいので授乳がしやすく、開け閉めがラクにできます。
スリットタイプ
トップスの切れ目から授乳するスリットタイプ。
スリットタイプは授乳ケープの代わりにもなり、胸元を隠してくれます。
外出先などで授乳するときにも安心ですね。
ボタンタイプ
ボタンを開けて授乳する授乳服は、空き具合を調節しやすいのが特徴。
授乳服に見えないデザインのものが多いため、卒乳後も使えます。
長く使いたい方におすすめです。
カシュクールタイプ
カシュクールタイプは、胸元をずらすだけで授乳ができて手間いらず。
授乳校が目立たないので、授乳服と気づかれません。
オシャレ重視の方におすすめです。
授乳服が買えるプチプラブランドはどこ?
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授乳中でもおしゃれを楽しみたいですよね。
そんなママの願いをかなえてくれる、プチプラでおしゃれなブランドをご紹介します。
- SWEET MOMMY
- ANGELEBE
- Milk tea
SWEET MOMMY
妊娠中から出産後まで長く使えるアイテムがそろっている、SWEET MOMMY。
「らしくない!授乳服」がコンセプトで、おしゃれで授乳服に見えない商品がそろっています。
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素材や動きやすさにもこだわり、「かわいくて、質が良い」とママたちから絶賛されています。
ANGELEBE
エンジェリーベは普段着から仕事、フォーマルまで、シンプルで使いやすいアイテムが豊富です。
機能性とファッション性を備えていて、妊娠中から出産後まで長く使えます。
授乳服に見えない商品が多く、人気の商品は入荷後にすぐ売り切れてしまうこともあるようです。
>>Angeliebe Maternity Web Shop
Milk tea
マタニティ服と授乳服の専門店、Milk tea(ミルクティー)。
現役ママたちの意見を取り入れ、「授乳のしやすさ」にこだわった商品が豊富です。
お得なクーポン配布中!
デザインもかわいくて、おしゃれ。
「種類が多くて、選ぶのが楽しみ」「おしゃれでかわいい!」と評判です。
授乳服の代用にユニクロやGUの服は使える?
![baby carrier](https://mamasnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/c478b1a6dedb96603a486610161ab963.png)
授乳服を買わなかったママたちは、どのような洋服を代わりにしていたのでしょうか。
授乳服の代用品として使えそうな服を以下でご紹介していきます。
- 前開きのシャツやシャツワンピース
- ゆとりのある服
- カシュクールタイプのトップス
前開きのシャツやシャツワンピース
ボタンがついていて前が開くタイプのシャツやシャツワンピースは、授乳服の代わりになります。
![](https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/456293/item/goods_69_456293.jpg?v=20230321&width=300)
服をめくらなくてもボタンをはずすだけで、授乳ができますよ。
![](https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/431560/item/goods_69_431560.jpg?width=300)
授乳服の代用として使うシャツワンピースは、ユニクロで買う方が多いようです。
ゆとりのある服
大きめサイズのゆとりがある服は、めくり上げやすく授乳の時期におすすめです。
![](https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/454754/item/goods_61_454754.jpg?width=300)
赤ちゃんの頭をすっぽりと隠せて、授乳ケープの代わりにもなりますよ。
普段よりも1~2サイズ大きめサイズのものを購入するのがおすすめです。
カシュクールタイプのトップス
襟元のあわせ方が着物のようになっているカシュクールタイプは、胸元が開きやすく授乳がしやすい作りです。
ストレッチが聞いた素材や、シワになりにくい素材を選びましょう。
こちらはGUの商品を購入したという声もありました。
授乳服ではない服で授乳するデメリットは?
ユニクロやGUであれば、授乳服に使えそうな洋服がたくさんあります。
ただし、授乳服用ではないため、冬の授乳は寒すぎるというデメリットも。
また、サッとすぐに授乳ができないためストレスを感じる方も多いようです。
そのため、産後にイライラしたくない人は、やはり授乳服を使うのが良いかもしれません。
メリットとデメリットを考慮した上で購入する商品を検討してみてくださいね。
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