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結婚式に赤ちゃんが参列するのは非常識?あり&なし派の意見まとめ

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結婚式に赤ちゃんを連れて参列することは、世間一般ではどう受け止められるのでしょうか?

今回は、「あり派」と「なし派」の意見をそれぞれの立場からまとめました。

また、赤ちゃんの出席を角が立たないように断る方法や赤ちゃんと一緒に出席する場合に注意すべきポイントなども合わせて解説していきます。

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結婚式に赤ちゃんが参列するのは非常識【なし派の意見】

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赤ちゃんと結婚式に参列するか迷ったとき、周囲の目や考えも気になりますよね。

残念ながら「赤ちゃんが結婚式に参入するなんて非常識!」という意見があるのは事実です。

立場や考え方によって意見が異なることを前提としたうえで、なし派の主な理由を4つ紹介します。

なし派の意見
  • いつ泣き出すかわからない
  • 周りも落ち着かない
  • 赤ちゃんのストレスになる
  • 結婚式の演出に影響する

いつ泣き出すかわからない

結婚式はお金や時間をたくさんかけて準備するものですよね。

しかし、赤ちゃんはいつ泣き出すかわかりません。

感動のシーンや演出中に泣き出してしまったら、新郎新婦さん含め残念な気持ちになってしまうでしょう。

式の主役はあくまで新郎新婦という考えから「赤ちゃんの結婚式参列はなし」という意見があります。

周りも落ち着かない

赤ちゃんがいると、ぐずりそうになる度に周りもひやひやします。

特に同じテーブルや近い席になった人からは「赤ちゃんや親の対応が気になってしまい式に集中できなかった」との意見も。

結婚式の演出に集中したい・落ち着いて参加したいという人もいることを心に留めておきましょう。

赤ちゃんのストレスになる

結婚式は、普段とは違う場所や環境で過ごす特別なイベントです。

それは赤ちゃんにとっても同じ。

慣れたお家で過ごすのとは違うので多少なりともストレスになるでしょう。

「低月齢の赤ちゃんを連れだしてまで参加すべきではない」という意見もあるのです。

結婚式の演出に影響する

たとえば、部屋を暗くする演出で、暗くなると赤ちゃんが泣いてしまう・部屋の出入りで暗さが保てず演出を中止したという話がありました。

赤ちゃんの様子によっては周囲が合わせざるを得ない場合もあるでしょう。

予定していた演出が中止になることは参列した方々にとっても残念なことです。

結婚式が赤ちゃんのせいで台無しに!実際にあった話

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残念ではありますが、赤ちゃんのせいで結婚式が台無しになったという話もよく耳にします。

実際にあった話は以下の通りです。

実際にあった話
  • 赤ちゃんの泣き声で「誓いの言葉」が聞こえなかった
  • 泣きっぱなしで(赤ちゃんのママが)親族に怒られた
  • 式が台無しになり新婦さんが泣いてしまった
  • 式の主役を赤ちゃんに取られてしまった
  • 録画に終始赤ちゃんの泣き声が入ってしまった

赤ちゃんのご機嫌や行動はそのときになってみないとわからないもの。

とはいえ、実際に結婚式が台無しになる可能性があることを心に留めておきましょう。

大切な式が台無しにならないよう、出席を断ったりマナーを守ったりして対応できるとよいですね。

角が立たない「赤ちゃんの結婚式出席の断り方」

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「赤ちゃんの結婚式参列を控えて欲しいけど言い出しづらい……」という場合もありますよね。

お断りするにはなるべく角が立たないようにしたいもの。

実際に使える言い回しを5つ紹介します。

赤ちゃん出席の断り方
  • 式場やプランナーさんからお断りされたと伝える
  • うるさい親族がいると伝える
  • 全員に赤ちゃんの同席を遠慮してもらっているからと伝える
  • 落ち着いた式にしたいからと伝える
  • 夫婦でゆっくり楽しんでもらいたいと伝える
  • 招待状に記載しておく

式場やプランナーさんからお断りされたと伝える

まず「式場(プランナー)の方から、赤ちゃんの出席はご遠慮いただいていると言われてしまったので」と伝える方法があります。

「自分たちの意見でお断りするわけではない」ということをやんわりアピールすることで角が立ちにくくなるのでおすすめです。

万が一問い合わせた場合に話が合わなくなってしまうと困るため、式場のプランナーさんにも協力をしてもらえるよう事前に相談しておくと安心ですよ。

うるさい親族がいると伝える

「式の進行にうるさい親族がいるので赤ちゃんの同席を控えてもらいたい」と伝えるのもいいかもしれません。

こちらの都合で申し訳ないと添えるとなおよいでしょう。

赤ちゃんがいると妨げになるとは明言せず、やんわりと伝えてみてください。

例えば新婦の友人に伝える際には「新郎側の親戚にキツく言われている」といったように、断りをいれるとより角が立ちにくいでしょう。

全員に赤ちゃんの同席を遠慮してもらっているからと伝える

「事情があって赤ちゃんの出席を遠慮してもらった知人がいる。申し訳ないが今回友人たち全員に赤ちゃんの同席を控えてもらっている」と伝える方法もあります。

なにか理由があるのだなと感じてもらえるでしょう。

また、あなただけではないと伝えることで相手は自分の赤ちゃんが避けられているのではないと安心できます。

落ち着いた式にしたいからと伝える

招待したい方との関係によっては、素直に「落ち着いた雰囲気の式にしたいから」と伝えるのもいいですね。

実際に式を挙げるのは新郎・新婦さんなのですから、希望があるのは自然なこと。

赤ちゃんに問題があるわけではなく、自分たちの希望だからと伝えることにも繋がります。

夫婦でゆっくり楽しんでもらいたいと伝える

食事や演出を夫婦2人でゆっくり楽しんでもらいたいから、と伝える方法もあります。

赤ちゃん連れの参列は、なにかとバタバタするもの。

せっかくの演出や食事も、赤ちゃんに気を取られていたら集中できませんよね。

そのような理由を伝えつつ、おもてなしをゆったりと楽しんで欲しいと伝えれば角が立ちません。

招待状に記載しておく

そもそも出席されて困るのであれば、招待状に夫婦のみの参加をお願いする趣旨を書いても良いでしょう。

招待状の書き方によっては「家族みんなで出席した方が良いのかな?」と先方も勘違いしてしまう恐れがあります。

夫婦で呼ぶ場合は出席して欲しい人の名前を明記する、赤ちゃんはご遠慮いただきたいということを丁寧に書いた別紙を添えて送るなど、招待状を送る際にこちらの気持ちを表明しておくのも大切です。

結婚式に赤ちゃんが参列するのは嬉しい【あり派の意見】

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反対派の意見がある一方で「赤ちゃんが結婚式に参列してくれたら嬉しい」という、あり派の意見も存在します。

具体的な意見を4つ紹介しますね。

あり派の意見
  • 赤ちゃんも親族だから
  • 臨機応変に対応すれば問題ない
  • 赤ちゃんがいたとしても友人に来てもらいたい
  • 主催側がOKなら問題ない

赤ちゃんも親族だから

親族である場合の話にはなりますが、「赤ちゃんも親族に変わりないのだから参列するのが普通」という意見もあります。

とくに両家の両親が赤ちゃんもウェルカムという雰囲気であれば安心して赤ちゃんを連れて参列できるでしょう。

臨機応変に対応すれば問題ない

席を出口の近くにする、おむつ替えの場所や授乳室の場所を把握しておくなど、赤ちゃんに合わせて行動していれば問題ないという意見もあります。

大切なシーンが近づいたら泣いていなくても会場を出るのもいいでしょう。

また、別室で託児してもらえるといった結婚式場もあるため、「この場面だけは赤ちゃんに控えてもらいたい」というときだけそういったサービスを利用するのもおすすめです。

赤ちゃんがいたとしても友人に来てもらいたい

赤ちゃんがいることを承知の上で、友人には参列してもらいたいという方もいます。

赤ちゃんが泣いてしまうことよりも友人を招待できないことの方が嫌な場合には、大切な友人とその赤ちゃんの出席を喜んでくれることでしょう。

赤ちゃんを預けることができないというママさんは、赤ちゃんの出席がNGだと欠席になってしまいます。

そのため、どうしても出席して欲しい友人であれば、赤ちゃんもOKにせざるを得ないこともあるでしょう。

主催側がOKなら問題ない

結婚式は新郎・新婦さんのもの。

結局のところ、主催した側がOKならば問題ないという考えの方が多いようです。

赤ちゃん連れで参列するママさんへの配慮もした上で招待するという方も多いようですよ。

赤ちゃん連れの友人・親族を呼ぶ場合にするべきことは?

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赤ちゃん連れの友人や親族を招待する場合、どんなことに注意すればよいのでしょうか。

赤ちゃんがいても困らないように準備しておくべきことを紹介します。

赤ちゃんのためにできること
  • 席は出入口付近にする
  • 授乳やおむつ替えのスペースを用意する
  • 泣いてしまったとき用に個室が用意できるか確認する
  • ミルク用のお湯や離乳食が用意できるか確認する
  • 席次表の敬称と肩書きに注意する
  • ベビーベッドやハイローチェアなどの用意を

席は出入口付近にする

赤ちゃんがいる場合、式や披露宴の最中に席を立つこともあるでしょう。

そのため、出入りがしやすいように出入口付近に座ってもらうよう手配するのがおすすめです。

出入口の場所や授乳・おむつ替えスペースへの経路を事前に伝えておくと良いでしょう。

授乳やおむつ替えのスペースを用意する

赤ちゃんは授乳やおむつ替えが必須です。

式場に授乳室やおむつ替えができる場所があるかどうか、無ければスペースを用意できるかを確認しておきましょう。

また、前もって式や披露宴のスケジュールを把握しておくと、パパやママが授乳やおむつ替えのタイミングを調整しやすくなります。

個室が用意できるか確認する

赤ちゃんが泣いてしまったときに親子で落ち着ける個室が用意できるとよういでしょう。

個室なら赤ちゃんが落ち着きやすいと同時に、パパやママも泣き声を気にせずに済みます。

個室にミルク用のお湯や紙コップ、おもちゃなどを用意する方も実際にいました。

ミルク用のお湯や離乳食が用意できるか確認する

赤ちゃんがいる場合にはミルク用のお湯や離乳食が用意できるか確認しておくとよいでしょう。

用意できる場合には、パパやママへ事前に伝えておくことで荷物が少なくて済みます。

また、離乳食はアレルギーを確認してから用意しましょう。

席次表の敬称と肩書きに注意する

赤ちゃんは一人で席に座れないこともありますが、基本的に出席がわかっていれば席次表を用意するのが一般的です。

ただし、敬称は「○○ちゃん」や「○○くん」など「様」ではないことがほとんどです。

敬称などに心配がある場合は、式場で通常どのようにしているかを確認してみると良いでしょう。

また、赤ちゃんの席はパパ・ママの間にしてあげるのがおすすめですよ。

ベビーベッドやハイローチェアなどの用意を

赤ちゃんの席には、ベビーベッドやハイローチェアの準備が必要です。

赤ちゃんや子ども用の椅子などはほとんどの式場にあるため、事前に確認しておきましょう。

どのタイプの椅子が良いのか、事前に赤ちゃんのママに確認しておくと当日スムーズです。

結婚式に赤ちゃんを連れて行く場合のマナーや注意点

寝室の赤ちゃん

「赤ちゃんもぜひ出席してください!」という場合も、あくまでも主役は新郎新婦。

「赤ちゃんだからしょうがないよね」という精神ではなく、なるべく結婚式や披露宴で周囲に迷惑をかけないような配慮が必要です。

実際に結婚式へ赤ちゃんを連れて行く場合は、下記のマナーに気を付けましょう。

気をつけるべきこと
  • 授乳室の場所とタイミングを事前にチェック
  • 別室があるか確認
  • おやつ・おもちゃを持参する
  • 動きやすくシワになりにくい服装で
  • 白いドレスや派手なカラーのベビードレスは避ける

事前に気を付けているだけで当日もラクになるのでぜひ確認してみてください。

授乳室の場所とタイミングを事前にチェック

開宴場所では基本的に授乳をすべきではありません。

授乳室の場所を事前にチェック、可能であれば授乳のタイミングを調整しておき、事前に済ませておくとよいでしょう。

赤ちゃんのスケジュールに合わせて行動するのも大変ですが、赤ちゃん自身のためにもなります。

別室があるか確認

式の途中で赤ちゃんが泣いてしまい会場を出ても、ロビーであやすのは大変ですよね。

そんなとき別室があれば、落ち着いて赤ちゃんの対応ができます。

また、赤ちゃんのご機嫌次第でパパ・ママどちらかと大事な場面では待機するといった対応も取れるでしょう。

おやつ・おもちゃを持参する

赤ちゃんがぐずったときのために、お気に入りのおもちゃ・おやつを持参しましょう。

音が無くても楽しめるようなベビー用動画をスマホに用意していくのもいいでしょう。

ただし、おやつは粉が落ちにくかったり、汚れにくかったりする商品を選ぶのが基本です。

また、食品に関しては衛生管理上持ち込みが禁止されている場合もあるので、事前に式場へ確認を取っておくのがおすすめです。

動きやすくシワになりにくい服装で

赤ちゃんがいると抱っこをしたりかがんだりすることが多いので、ドレスに気を付けるとよいですね。

具体的には、しわになりにくい素材のドレスや、パンツタイプのドレスを選ぶのがおすすめです。

赤ちゃん自身はおむつが替えやすいおしゃれをしていくとよいでしょう。

白いドレスや派手なカラーのベビードレスは避ける

結婚式での失敗体験談としては、

「赤ちゃんや子どもが白いドレスを着てきたのが許せなかった」

「赤ちゃんや子どもが派手なドレスを着てきて新婦より目立っていた」

といった声もありました。

赤ちゃんや子どもでも、新婦さんにとって自分より目立ってしまうのは嫌なものです。

また、白いドレスは基本的に招待された側が着るというのはマナー違反です。

「赤ちゃんだから大丈夫」という自分の中の判断ではなく、主役である新郎新婦に配慮し、最大限できることはすべきと言えるでしょう。

もちろんまったく気にしない方もいますが、結婚式をきっかけに友情にヒビが入ったという話も珍しくありません。

赤ちゃんは普段着以上のおしゃれはした方が良いものの、目立ちすぎるようなものは避けるのがベターです。

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