想像力を養うことができるおもちゃ「ペタペタブロック」は何歳から使えるのか、対象年齢などを紹介!
ペタペタブロックの知育効果やデメリット、類似品はある?など気になる話題もまとめました。
ペタペタブロックは何歳から使える?

自由自在に形を作れるのが最大の魅力のペタペタブロック。
知育効果も高いため子どもに買ってあげたい方も多いでしょう。
そんなペタペタブロック、何歳から使えるのでしょうか?
ペタペタブロックの対象年齢は3才
ペタペタブロックの対象年齢は3才です。
販売元の友愛玩具は3才からとしていますが、実際には1歳半ごろから使う子もいるようです。
ブロックの接続が自由自在で小さい子でも簡単にできるため、3歳前でも楽しめるおもちゃとなっています。
3才前に使うなら誤飲に注意
ただし、対象年齢より先に使う場合は安全面にはかなり注意が必要です。
特に、誤飲には気をつけて使用しましょう。
年齢によって遊び方は変わる
使い始めて最初の頃は、単にブロック同士をただつけるだけでも楽しめます。
しかし、成長するにつれて大きなクレーン車やロボット、お城などを作るようになってきます。
このように子どもの成長が目にみえて分かるところも、ペタペタブロックならではといえるでしょう。
ペタペタブロックで育つ力は?

ペタペタブロックはブロックの組み合わせ方がとにかく自由自在。
何をどう組み合わせて作るか、子どもが常に頭で考える必要があるのです。
そのため、創造力と発想力が自然と育まれていきます。
商品に「作り方」の説明書があえて付いていないのも、自由に楽しんでもらいたいからだそうです。
子どもとペタペタブロックの可能性は無限大ということですね。
ペタペタブロックはどこからでもペタペタと簡単に組み立てられる楽しいブロック!
直感的で自由な創作ができるので、お子様の創造力と発想力を豊かに育みます!
引用:友愛玩具
ペタペタブロックにデメリットはある?

知育にはピッタリのペタペタブロックですが、デメリットも気になりますよね?
ペタペタブロックのデメリットは次のようなものがあります。
- 差し込みがゆるいと外れやすい
- 接続のズレを自分で調整する必要がある
- 説明書がない
ペタペタブロックのデメリット①差し込みがゆるいと外れやすい
一般的なブロックは凹凸の位置が決まっていますよね。
ペタペタブロックは剣山のようで取り付け位置に決まりがないぶん、差し込みがゆるいと外れやすくなってしまうのです。
しかし、子どもが成長するにつれ、握力が強くなりしっかりとはめられるようになります。
そのため、小さいうちは、大人が一緒に組み立ててあげるといいでしょう。
ペタペタブロックのデメリット②接続のズレを自分で調整する必要がある
ペタペタブロックはどこからでもブロック同士を繋げられます。
そのため作っているうちに微妙なズレができてしまうことも。
そのズレを修正しないと作りたいものを作れない…ということがあるかもしれません。
ただし、そういった経験も含めて子どもの創造力や発想力は育っていきます。
ときには作るのを手伝いながら見守ってあげましょう。
ペタペタブロックのデメリット③説明書がない
ペタペタブロックは、子どもに自由な創作をしてほしいため、あえて説明書はつけていないそうです。
そのため、作りたいものがあれば自分で試行錯誤して作るしかありません。
しかし、それもペタペタブロックの醍醐味です。
頭を使い、やっとの思いで作品を完成できたことは子どもにとって大きな成功体験となるでしょう。
友愛玩具の公式サイトやツイッターで、作品の作り方を少し紹介されているため、最初はそれに挑戦してみてもいいかもしれませんよ。
- はくちょう
- ダンプカー
- しょうぼうしゃ
- おはな
ペタペタブロックに類似品はある?

「ペタペタブロックがいいものということは分かったけれど、他にはどんなブロックがあるか知りたい!」という方も多いはず。
こちらでは、ペタペタブロックの類似品をご紹介します。
- レゴデュプロ
- ニューブロック
- ブロックラボ
- ピタゴラス
- マグフォーマー
ペタペタブロックの類似品①レゴ デュプロ(1歳半~)
レゴデュプロは通常のレゴブロックの2倍の大きさで、小さい子でも扱いやすいブロックです。
学校や遊園地、工場など子どもの好奇心を刺激するテーマで作られています。

安全性が高く1歳半から使えることから、初めてのブロックに選ぶ方も多いのではないでしょうか。
鮮やかな色で色彩感覚も養われるでしょう。
ペタペタブロックの類似品②ニューブロック(1歳半~)
他にはない形で、縦横自由に組み合わせられます。
ブロックが大きいため、小さい子も誤飲の心配がありません。

やわらかい素材で踏んで痛くないのもポイント。
パーツが大きく「小さい子向けなのかな?」と思われるかもしれませんが、小学生になると飛行機やドラゴンなど壮大なものを作る子もいるようです。
小さいころから長く使えるブロックといえるでしょう。

ペタペタブロックの類似品③ブロックラボ(1歳半~)
ブロックラボはアンパンマンの世界を楽しめるブロックです。
パーツが大きく小さい子も扱いやすいですよ。

さらに誤飲してしまったときの窒息防止のために、ブロックに星形の穴があいています。
このような配慮はありがたいですよね。
また、キャラクターのブロックはおままごとにも使えて遊び方がたくさん。
レゴデュプロと互換性があるため、一緒に使えばさらに創造性がアップするでしょう。
ペタペタブロックの類似品④ピタゴラス(1歳半~)
ピタゴラスは磁石でくっつけるブロックです。
平面から立体をつくりあげることで空間認識力を育てます。

最初は平面しか作れなかった子が、立体的で高度なものを作れるようになる成長を直に感じられるでしょう。
また、算数や数学の図形の基礎を遊びながら学べるのもピタゴラスならではといえます。
ペタペタブロックの類似品⑤マグフォーマー(3歳~)
マグフォーマーも磁石でくっつけるブロックです。
磁石ならではのスピーディーな組み立てが可能で、平面と立体を自由に行き来するおもしろさを体験できます。
正三角形や正方形のベーシックセットから、乗り物や恐竜をテーマにしたもの、お人形とお家セットなどバリエーションがさまざまです。
きっとお気に入りのマグフォーマーを見つけられますよ。
