マタニティタイツやレギンスは必要?メリットまとめ

妊娠してお腹か大きくなると、普段来ている服がきつくなりますよね。
マタニティタイツやレギンスは妊娠中の変化に合わせて作られているため、妊婦さんにうれしい機能がたくさん。
そこでまずは、マタニティタイツのメリットをご紹介します。
- 楽にはける
- 冷え対策
- むくみ対策
- サイズ調節ができる
楽にはける
マタニティタイツは、妊婦さんの体形に合わせて作られているため、ゆったりしていてラクに履けます。
マチも広く、お腹をすっぽりと包みます。
「おなかか締め付けられないからラク」
「もっと早く履けばよかった」
と、履きやすさに感動する人はたくさんいますので、一度は試してみると良いかもしれません。
冷え対策
マタニティタイツは冷え対策になります。
妊娠するとホルモンバランスの変化で、体温調節が上手にできません。
そのため、体が冷えやすくなっています。
お腹のハリは便秘や体のだるさを招き、不調の原因になります。
その点、マタニティタイツを履けば、冷え対策ができ体調不良を防げますよ。
むくみ対策
着圧機能がついたマタニティタイツは、むくみ対策になります。
妊娠中のむくみは、ホルモンバランが変化したり、大きくなった子宮が血管を圧迫したりすることなどが原因です。
着圧機能付きのマタニティタイツは、足首に一番圧がかかりお腹に行くほど弱まる作りになっています。
そのため、履いているだけで血行を促進しむくみの解消になりますよ。
サイズ調節ができる
妊娠中のお腹は、日々大きくなっていきます。
マタニティタイツなら、そんなサイズの変化に対応できるように、ウエストの部分にアジャスターが付いているものもありますよ。
こうした商品を活用することによって、妊娠中で不調が出てくる中でも快適に過ごしやすくなります。
妊娠中であればやはり「マタニティ専用」の商品を使うのがおすすめです。
マタニティタイツやレギンスはいらない?デメリットまとめ

妊婦さんの体形に合わせて作られているマタニティタイツ&レギンス。
使う期間が短いため、購入を悩んでいる妊婦さんは多いのではないでしょうか。
そこで、買ってから後悔しないために、マタニティタイツのデメリットをご紹介します。
- タイツが下がってくる
- おなかが締め付けられる
タイツが下がってくる
マタニティタイツは、大きめで余裕のあるサイズのほうが締め付けられずにラクですが、下がってしまうデメリットがあります。
「歩いていると下がってきて、またの部分がひざくらいまでになってしまった」
「普通に生活していてもずり落ちてきて気になる」
という声もあるため、自分のお腹の出具合によってサイズの合ったものを選ぶと良いでしょう。
おなかが締め付けられる
妊婦さんの体形に合わせて作られているマタニティタイツ。
しかし、妊娠後期になると大きくなったお腹がタイツのゴムで締め付けられて「苦しい」と感じることもあるようです。
そのため、妊娠後期には
- より大きめのサイズを使用する
- 腹巻き+ハイソックスで対応する
といった対処をするのがおすすめです。
買う前にチェック!マタニティタイツやレギンス選びのポイントは?

マタニティタイツやレギンスは使う期間が限られているので、無駄なくそろえたいですよね。
マタニティタイツやレギンスを買うときは、以下のことをチェックして、ぴったりのマタニティタイツが選んでくださいね。
- サイズ
- 素材
- 生地の厚さ
- カラー
サイズ
サイズは基本的に、妊娠前と同じサイズを選ぶと良いでしょう。
ただし、体重が急増している人は大きいサイズを選ぶことをおすすめします。
アジャスターがついているものであれば、妊娠後期の大きなおなかも出産後の戻りきらない体形にも対応できますよ。
素材
妊娠中はホルモンバランス変化や、免疫機能の低下によってお肌が敏感になっています。
そのため、ナイロンやポリエステルなどの肌に刺激があるものより、ウールや綿の肌に優しい素材のものを選びましょう。
生地の厚さ
妊娠している季節に合った生地の厚さを選びましょう。
冬の防寒対策には、80デニール以上の厚手のものがおすすめです。
内側が裏起毛になっていたり、ボアがついていたりするとより暖かく過ごせます。
夏は接触冷感素材のマタニティタイツを選べば、冷え対策もできてムレることもありません。
カラー
カラーもマタニティタイツを選ぶときのポイントです。
マタニティタイツには定番の黒のほかに、グレーやボルドー、くすみカラーといったたくさんの色があります。
コーデのポイントにもなるので、妊娠中でもおしゃれをしたいママは色で選びましょう。
マタニティタイツやレギンスはどこで買える?おすすめの購入先は?

マタニティタイツやレギンスはベビー用品を取り扱う専門店やレディースファッション店舗で買うことができます。
特におすすめなのは、以下のショップです。
- ユニクロ
- 無印良品
- 3coins
- 西松屋
- アカチャンホンポ
ユニクロ

ユニクロでは、マタニティ商品を多く取り扱っています。
ただし、店舗によってはマタニティ商品の取り扱いがない場合もあるため、ユニクロ通販で購入するのがおすすめです。
例えば、以下のような商品が販売されていますよ。
無印良品

無印良品でもマタニティ商品の取り扱いがあります。
- 産後もはけるリブ編みワイドパンツ
- ストレッチリブ編み 腹巻つきレギンス(十分丈)
- ストレッチスウェット パンツ
- ストレッチ天竺編み 腹巻つきレギンス(十分丈)
など
3coins

3coinsでもマタニティ商品の販売があります。
ただし、時期や店舗によってはまったく取り扱いがない場合もあるため注意が必要です。
西松屋

マタニティ&ベビー用品と言えば西松屋です。
マタニティタイツなども価格が安めの設定となっているため、出産準備も兼ねて西松屋で買うのはかなりおすすめです。
マタニティウェアもたくさん取り扱いがあるため、便利ですよ。
- マタニティ涼感10分丈レギンス(無地)
- ウエスト幅広ナイロンマタニティタイツ(60デニール)
- 2枚組フライスハイライズマタニティショーツ(リブ)
- 2足組おなからくらく10分丈マタニティレギンス(80デニール)
- キレイ映え着圧レギンス(ワッフル)
など
アカチャンホンポ

アカチャンホンポでもたくさんのマタニティ商品を取り扱っています。
アカチャンホンポの商品はデザインが可愛いものが多く、オシャレしたいプレママさんにおすすめです。
マタニティタイツとマタニティレギンスはどっちがおすすめ?

指先までを包むタイツと、爪の先部分がないレギンス。よく似ているこの2つ。
どちらを選んだらよいかわかりませんよね。
先輩ママたちは、妊娠している季節によって、タイツとレギンスを使い分けています。
- 妊娠期間が秋から冬の人はマタニティタイツがおすすめ
- 妊娠期間が春から夏の人はマタニティレギンスがおすすめ
妊娠期間が秋から冬の人はマタニティタイツがおすすめ
妊娠期間が秋から冬の人は、マタニティタイツがおすすめです。
マタニティタイツは、指先までがおおわれるので冬の防寒対策になります。
裏地が起毛だったり、ボアだったりと保温効果のあるものも多くお腹から足の指先まで温かく過ごせます。
妊娠期間が春から夏の人はマタニティレギンスがおすすめ
妊娠期間が春から夏の人は、マタニティレギンスがおすすめです。
夏は冷房で、足や腰が冷えるため、ワンピースなどにプラスしてレギンスを活用すると良いでしょう。
マタニティレギンスなら爪の先部分がなく、暑い夏でもムレにくいですよ。
マタニティレギンスを履いて、冷えを防ぐことで体の調子も整えていきましょう。
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