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新生児の長肌着はいらない?コンビ肌着で代用できる?

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新生児の準備として短肌着・長肌着・コンビ肌着の3種類が必要という意見もありますが、「いらない」「必要なかった」といった意見もあります。

そこで今回は、長肌着の役割やメリット&デメリット、コンビ肌着との違いなどを解説していきます。

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長肌着はいらない?メリットまとめ

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長肌着は短肌着に比べて丈が長く、足が隠れるくらいの長さがある肌着です。

赤ちゃん用の肌着と言えば、

  • 短肌着
  • 長肌着
  • コンビ肌着

の3つが有名ですが、本当に全部必要なのか?と疑問に思う人も少なくないでしょう。

出産準備用品のリストに載っている長肌着ですが、本当に必要なのでしょうか。

まずは、長肌着の役割とメリットをご紹介していきます。

長肌着のメリット
  • おむつ替えがラク
  • 短肌着の上に着せて保温ができる
  • パジャマ代わりになる
  • サイズ調節が可能

おむつ替えがラク

長肌着は着物のような形をしているので、さっと裾をめくるだけで簡単におむつ交換ができます。

例えばコンビ肌着は、また部分にスナップボタンがあるため、おむつ替えのたびにボタンを外したり留めたりしなければなりません。

特に新生児のときは、おむつ交換の回数が多いため、コンビ肌着だと手間がかかってしまいます。

家事に育児に忙しいママは、少しの時間でも無駄を省きたいもの。

長肌着を着させれば、簡単にめくれるのでおむつ交換の時間を短縮できます。

「夜中に何回もおむつをかえるのに、ボタンをひとつずつ留めるのは手間がかかるから長肌着が便利」という先輩ママの意見もありますよ。

短肌着の上に着せて保温ができる

寒い時期に生まれた赤ちゃんは、短肌着の上に長肌着を着せると保温ができ温かく過ごせます。

体温調節が苦手な新生児期。

赤ちゃんの寒さ対策を、どのようにしたらよいか悩むところです。

冬に出産したママたちは、短肌着+長肌着で赤ちゃんの体温調節をする方が多いようです。

パジャマ代わりになる

5月頃からは気温が上がって暑くなる日もありますよね。

そんなときは、長肌着をパジャマ代わりにして、夜寝かせているママが多いようです。

少し涼しく長肌着1枚だと「寒くないかな」と心配なときは、上にスリーパーを活用して体温を調節をすると良いでしょう。

サイズ調節が可能

長肌着は内側と外側をひもで結ぶものが多く、ひもを調節することでどんなサイズの赤ちゃんにもフィットします。

ひもで長さが調節できるので、赤ちゃんが成長してもサイズ調節ができます。

長肌着は必要?デメリットまとめ

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出産準備用品のリストにあっても、正直実際には無くても困らないものもたくさんありますよね。

長肌着はどうなのでしょうか。

ここでは、長肌着のデメリットをまとめました。

長肌着のデメリット
  • 使う期間が短い
  • 着させるのが手間

使う期間が短い

長肌着は足元にボタンがないため、赤ちゃんの足の動きが活発になる生後2~3カ月頃になると足元がはだけてしまいます。

そのため生後2~3カ月頃になると長肌着は卒業して、足元が留められるタイプのコンビ肌着を使うママが増えます。

こうした事情もあり、最初からコンビ肌着を使えば良かったのでは?と後悔する方もいるようです。

着せるのが手間

長肌着は着るときに内側と外側のひもを結ぶタイプのものが多く、ひもを結ぶ手間がかかります。

忙しいママは、なるべく手間がかからないようにしたいもの。

紐を結ぶのが面倒だな、と思ったらスナップボタンタイプがおすすめです。

ボタンで留められるタイプの長肌着を選べば、ひもを結ぶ手間が省けてストレスも軽減されるでしょう。

長肌着はコンビ肌着で代用できる?違いは?

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長肌着の代わりにコンビ肌着を使うことはできます。

コンビ肌着も赤ちゃん用に作られている肌着。

素材や作りも赤ちゃんに優しくできているので、長肌着の代わりに短肌着の上の重ねて着ることも可能ですよ。

長肌着とコンビ肌着の違いは、足の部分がボタンでしめられるかしめられないか。

長肌着とコンビ肌着の違いは
足の部分がボタンでしめられるかどうか

その他はほとんど違いがありません。

両方とも新生児期の50センチのサイズからあるので、メリット・デメリットを踏まえた上で、ママの好みや赤ちゃんの成長に合わせて選ぶと良いでしょう。

新生児の肌着選びのポイントは?

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肌着は赤ちゃんの肌が直接触れるものなので、着心地の良いものを選びたいですよね。

ここでは、新生児の肌着を選ぶときのポイントをご紹介します。

購入するときの参考にしてください。

肌着選びのポイント
  • サイズ
  • 素材
  • 着脱のさせやすさ
  • デザイン
  • 縫い目やタグの位置

サイズ

赤ちゃんはすぐに成長するため、サイズが合わなくなるスピードがとにかく速いのです。

そういったことを聞くと、少し大きめのものを用意したくなりますよね。

しかし、肌着は赤ちゃんの汗を吸収するもの。

肌に密着していないと汗を吸う機能が果たせません。

大きめのサイズを選びたくなる気持ちもわかりますが、基本的にはちゃんとサイズの合った肌着を着せることをおすすめします。

素材

赤ちゃんの肌は皮膚が薄く、とてもデリケートです。

そんな赤ちゃんの肌に触れる肌着は、通気性がよく汗を吸い取ってくれる綿100%を選びましょう。

また、赤ちゃんの生まれた季節に合った素材の肌着を選ぶのも大切です。

夏におすすめの素材は、薄手のガーゼや天竺。

汗をよくかく夏は通気性がよく、汗をよく吸収する素材を選びましょう。

冬におすすめなのは、保温性の高いパイルや厚手のスムース生地。

ふんわりしていて温かく、赤ちゃんを寒さから守ってくれます。

季節を問わないのはフライス素材、程よい厚みがあって手触りは柔らかです。

通気性や吸湿性もよく、汗っかきの赤ちゃんにおすすめですよ。

生まれた季節や住んでいる地域の気候に合った素材の長肌着を選ぶようにしましょう。

着脱のさせやすさ

赤ちゃんはとっても汗っかき。

大人の約2倍の汗をかくと言われています。

そのため、風邪を防いだり、あせもよぼうしたりするためにも肌着はこまめに取り替えたいもの。

また、ミルクのはき戻しやおむつのモレなどで着替えることが多いので、脱がせたり着させたりするのが簡単なものがおすすめです。

ボタン付きの長肌着なら、ボタンを留めるだけなので手間もかからず着替えが簡単にできますよ。

デザイン

長肌着はカラフルだったりシンプルだったり、様々なデザインがあります。

赤ちゃんの性別やパパやママの好みの長肌着を選びましょう。

ただし、退院着やお宮参りなど白い服を着る際には、肌着がカラフルすぎると柄が透けてしまう可能性があります。

そのため、肌着自体はシンプルなデザインを選んでおいた方が便利です。

縫い目やタグの位置

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。

縫い目やタグが肌に当たらないように外側になっている作りの長肌着を選べば、チクチクしません。

基本的には縫い目が外になっている肌着が多いですか、買い直しにならないように購入の際にしっかりと確認しておきましょう。

これが人気!おすすめの肌着セット3選

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赤ちゃんが生まれる前には、水通しもしなければならないため、肌着は早めに準備をしておきたいところ。

しかし、どれが良いか迷うこともありますよね。

新生児の肌着を購入するのなら、バラで購入せずにセット購入をするのが良いでしょう。

セット品ならコスパがよく、デザインの統一性もあります。

そこで以下では、Amazonやヤフーショッピングでも人気のあるおすすめの肌着セットをご紹介します。

Skip House(スキップハウス) 【オーガニックコットン】新生児肌着5枚組

シンプルなデザインで性別問わず使いやすいため人気です。

柄が濃くないため、肌着の柄が服の柄に響いてしまうこともないでしょう。

ディズニーベビー ミッキー 新生児肌着 ギフトセット

可愛いディズニーベビーの肌着セットは、出産祝いとしても人気ですが出産準備としてご自身で購入するのもおすすめです。

とりあえず買っておきたいアイテム(スタイ、ミトン、短肌着、コンビ肌着、長肌着)が1つずつ入っているため、便利ですよ。

ミキハウス ホットビスケッツ 短肌着&コンビ肌着セット

一年中、快適に着用できる通年素材でデザインも可愛い肌着セット。

やわらかくぬくもりのある風合いで、吸水性・耐久性に優れた天然コットン100%使用した優しい肌ざわりです。

ミキハウスのホットビスケッツは、ブランドとしても人気なのでプレゼントにもおすすめです。

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