家の外構工事が行われている中、育児で家にいるのが気まずい・・・そんな現状。
差し入れのお菓子やお茶出しはどうすべきか、毎日挨拶やお礼はすべきなのかをまとめてみました。
外構工事で家にいるのが気まずい!
マイホームを購入すると、おのずと必要になるのが外構工事です。
外構工事をするときには、すでにその家に住んでいることが多く、マイホーム建設のときとは違って、子育て中で家にいるママや専業主婦の方は必然的に外構工事の業者さんとの関わりが増えます。
仕事や買い物で外出していればそれまでですが、家にいるとなれば、挨拶や差し入れが気になるところ。
「外構工事の業者さんも差し入れを期待しているのでは?」
と思えてきてしまい、外構工事で家にいるのが気まずいと思う方もいるのではないでしょうか。
外構工事の挨拶は毎日必要?
外構工事で家にいる場合、毎日挨拶は必要なのでしょうか。
基本的に丁寧な外構業者の方であれば、インターホンを押して業者の方から毎朝一言挨拶をしていただけます。
特に今は新型コロナウイルス感染拡大も気になるところですので、あえて挨拶は省略というところもあるそうです。
挨拶を省略できるのは
ある意味今ならでは?
わざわざ玄関から出て挨拶をするよりも、インターホンで受け答えする程度が良いのかもしれませんね。
ちなみに、業者の方から特に挨拶がないときは、毎日のことなので、こちらも対応はしなくても良いと思います。
しかしどうしても気になる場合は、一言だけ
おはようございます、
今日もよろしくお願いします。
といった声かけをしても良いかもしれませんね。
わざわざ挨拶しにきた感を出すのも嫌なので、私の場合は花の水やりのついでに、子供とのお散歩のついでに軽く挨拶をするといった感じで実践してみました。
業者の方から挨拶をしてくれる場合
インターホンで挨拶を返す程度にする
(コロナ渦なので)
業者の方から挨拶をしてくれない場合
花の水やりや散歩のついでにする
または挨拶はしない
外構工事の差し入れは毎日必要?
外構工事で家にいるのが気まずい原因の一つとして挙げられるのは、外構工事の差し入れ問題です。
私も実際差し入れはどうすべきか、かなり迷いました。
ネットで検索をすると、午前のおやつタイム・昼食時・午後のおやつタイムと一日に3回も差し入れをしている例がありました。
差し入れのタイミング例
- 午前中のおやつタイム(10時)
- 昼食時
- 午後のおやつタイム(15時)
しかし、ここまでの回数をこなすのはかなりの負担ですし、金額的にもなんだかんだ結構負担になります。
また、外構の業者さんにとっても、タイミングが悪ければ仕事をストップすることにストレスを感じるかもしれません。
そこで私の場合は、15時に1回だけ差し入れをするということに決めました。
差し入れは1日1回
15時に出すことに決定
なぜ15時にしたのかというと、午前中は工事自体が9時頃から始まるため、午前中のおやつタイムで10時だと差し入れが早すぎると感じたこと。
また、昼食時はコンビニ等に出かけて休憩を取ってくださっているようで、家にいないため15時に差し入れを出すことに決めました。
特に昼食時は自分たちで用意した飲み物や食事があるため、このタイミングでは差し入れが不要ではないか、という声が多かったためです。
外構工事でお茶出しをする際のお菓子例
外構工事でお茶出しをする場合、いろいろなパターンがあると思います。
私の場合は、お互いに気を遣わなくてすむよう、ペットボトルのお茶と小分けでササッと食べられるお菓子にしました。
外構工事での差し入れ例
- ペットボトルのお茶(500ml)
- しょっぱい系のお菓子
- 甘い系のお菓子
例えば紙コップ&水筒やポットで対応している方もいますが、私の場合はあえて1人分がわかりやすいような差し入れの仕方をしました。
ペットボトルのお茶であれば、そのときに飲まなくても持ち帰れますし、ちょっと喉が渇いたときにも飲みやすいですよね。
また、コーヒーは飲めない方もいるので、結局お茶を差し入れするのが一番良さそうです。
人数が多い場合は水筒やポットにすると足りなくなってしまうことや、立場的に新入りの方なんかは気を遣って飲めないのではないか、と考えたため、私はあえてペットボトルのお茶にしました。
ゴミを持ち帰りやすい
外構工事の業者の方も気を遣ってゴミを持ち帰ることが多いと聞いていたため、写真のようにビニール袋に入れて渡すようにしていました。
人数が多い場合は大きめの袋(スーパーの袋みたいなもの)に入れて、親方さんに渡すと良いかもしれませんね。
業者の方が2,3人であれば、1人分を小分けにして袋に入れてあげるのもありだと思います。
ちなみに、大がかりな工事でかなりの人数が関わる場合は、もはやペットボトルのお茶や缶コーヒーを段ボール箱ごと渡す、というのもかなり良い案だと思いました。
初日に飲み物1ケースごと
渡すといったケースもあり
しかし、差し入れのお茶やコーヒーは普通に買うと高いですし、運ぶのも大変です。
何日も続く工事ですとコストも結構かかってしまうため、Amazonなどの通販で安く買うのが便利ですよ!
外構工事で差し入れしない家庭も増えている
外構工事では、必ずしも差し入れが必要とはいえません。
特に昔は差し入れでお茶出しをする、お菓子を出すというのが当たり前のように行われていましたが、最近では特に差し入れはしない、というご家庭も増えているようです。
外構工事で差し入れをしないからといって、工事が雑になるなんてこともありません。
無理に差し入れをする必要はない
しかし外構工事の最中、家にいるのが気まずいと感じてしまうのであれば、1日1回負担にならない程度で差し入れをしてしまった方がなんとなく気が楽かも知れませんね。
夏や冬の外構工事では差し入れがあった方が良い
外構工事を春や秋で行っている場合は良いですが、夏や冬に行う場合はちょっと注意が必要です。
夏は炎天下の中作業することもありますし、冬は体が冷えてしまうこともあり、外構工事のプロと言っても、かなり体力的にも厳しいはず。
そんなときに冷たいお茶や暖かいコーヒーの差し入れがあれば、体力や気力もちょっと回復できそうです。
特に、こちらが差し入れをすれば業者の方にとっても休憩を取りやすくなると思いますので、夏や冬に限っては、基本的には差し入れがあった方が良いのでは、と私は考えています。
外構工事でお礼のお金は必要?
引っ越しの際に、お礼として作業員の方に心付けを渡すこともありますが、外構工事ではお礼のお金を渡すご家庭はほとんどないようです。
外構工事でお礼のお金は不要
もちろん、「特別に何か施工をしてもらった」「とてもお世話になった」ということがあればなにかしらお礼をするのもありです。
しかし、外構工事自体にお金を払っていますので、お礼をしたい場合もお金ではなく、飲み物やお菓子を渡した方が良いでしょう。
特に大手の業者であればあるほど、お礼でお金を渡したとしても受けってはいけないルールが存在することもあるそうなので、特にお礼のお金は必要なさそうです。
外構工事で家にいるのが気まずいなら外出するのも手!
外構工事で家にいるのが気まずい、挨拶や差し入れをするのがめんどうだと思うのであれば、もはや外出してしまうというのも一つの手です。
しかし、子育て中であったり家事をやらなければいけなかったりと、基本的には外構工事中ずっと外出するというのは無理があると思います。
気まずさをなくすためには、挨拶や差し入れのルーティンを自分の中で作ってしまうのが一番効果的です。
今回の記事を参考に、外構工事で家にいるのが気まずいと感じている方も、気楽に家にいるような環境作りをしてみてくださいね。