ベビーリングは必要なのか、いる派といらない派の意見をまとめてみました。
また、ベビーリングのメリットとデメリットも解説していきます。
最後には、ベビーリング選びのポイントやおすすめ商品も紹介しますので、ベビーリングの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ベビーリングは必要?メリットまとめ

ベビーリングは本当に必要なのか、必要という意見やメリットについてまずはご紹介していきます。
「ベビーリングは必要」という意見
ベビーリングは、必要という意見を4つにまとめました。
赤ちゃんへ願いを込めて贈りたい
ベビーリングは、ヨーロッパ由来のグッズで
- 赤ちゃんが食べものに困らない
- 元気に幸せに育つように
と願いを込めて「銀のスプーン」を贈る習慣が変化したものです。
そのため、このような思いを込めて贈りたいというママ・パパさんが一定数いるようです。
赤ちゃんが成長したときにプレゼントしたい
自分が成人した時に親がプレゼントしてくれて感動したので自分の子どもにもプレゼントしたい。
出産のご褒美として買いたい
出産を頑張った自分へのご褒美として購入したい。
写真撮影に使うために買いたい
赤ちゃんの小さな指に添えて、写真撮影をして思い出に残したい。
このように、「ベビーリングが必要」という意見の中にもいろんな理由があるようです。
これらの意見をふまえ、ベビーリングのメリットを以下にまとめました。
ベビーリングのメリット
- 記念撮影に使用できる
- ネックレスになる
- 贈り物にできる
記念撮影に使用できる
上記にもあるように赤ちゃんの小さな指に添えて、写真撮影したり100日記念日に赤ちゃんの指を1に見立ててベビーリングとママの指輪を並べて、写真撮影したりできます。
ネックレスになる
チェーンを通せば、ママのネックレスやお守りとして身に付けることもできます。
常に身に付けることで、子どもとの「親子の愛」としての絆を感じられます。
贈り物にできる
子どもが大きくなるまで、保管しておき、成人したときなど
人生の節目にプレゼントすることもできます。
ベビーリングはいらない?デメリットまとめ

ベビーリングはいるという意見がある一方で、「正直いらないでしょ?」という意見があるのも事実です。
以下では、いらないという意見やベビーリングのデメリットについて解説していきます。
いらないという意見
まずは、「ベビーリングはいらない」という意見をまとめました。
ベビーリングをよく知らない
そもそも、ベビーリング自体は日本の風習にはこれまでなかったアイテムです。
そのため、一般的に馴染みがなく、そもそも知らないという人も多いでしょう。
ベビーリングがどんな意味を持つのか、どういったものかがよく分からないため、特に必要性を感じないという人が多いようです。
ベビーリングは自己満足
ベビーリングは、親の好みと子どもの好みが合うかも分からないので、そもそも親の自己満足ではないか、という意見もあります。
金銭的・精神的に余裕がない
出産直後は、出産費用やベビーグッズなど多くのお金が必要となる時期です。
そのため、買う物は必要最低限にしたいという声も。
精神的・金銭的に余裕がないので買う予定がないという意見もあります。
優先順位が低い
ベビーリングは赤ちゃんにとって絶対に必要なものではありません。
そのため、ベビーリングを買うなら他に必要なものを買ってあげたいという声も。
このような意見から、ベビーリングは必要ないという方も実際は多いようです。
次に、これらの意見を踏まえて「ベビーリングのデメリット」をまとめました。
ベビーリングのデメリット
- 誤飲の可能性がある
- 予算がかかる
- アレルギー症状が出るかもしれない
誤飲の可能性がある
ベビーリングは、赤ちゃんの指にはめるようなとても小さなものです。
一瞬、目を離したすきに口に入れてしまう可能性があります。
誤飲をしてしまうと窒息する危険があります。
予算がかかる
これからたくさんのものが必要になる時期に+αでお金がかかります。
ベビーリングの相場は、数千円のものから10万以上とかなり幅があります。
赤ちゃんを大切に思うがゆえにこだわり過ぎてしまうと予想外の出費になります。
アレルギー症状が出るかもしれない
生まれたばかりの赤ちゃんには、どんなアレルギーがあるかまだ分からない状態です。
ベビーリングが触れた部分が赤くなっている場合や、呼吸が苦しそうにしている場合は、
すぐにかかりつけの医師に連絡しましょう。
ベビーリング選びのポイントは?

ベビーリングはいろんな種類があるため、どれを買おうか迷う方も多いでしょう。
買ってから後悔しないためにも、以下のベビーリング選びのポイントを事前にチェックしてみてくださいね。
素材で選ぶ
1つ目のポイントは、用途に合わせた素材を選ぶことです。
シルバー
シルバーのベビーリングは、リーズナブルな価格で手が出しやすいことが特徴です。
また加工しやすい点から手作りしたい場合にも向いています。
ただし、変色しやすいため、こまめに磨き用クリーナーやクロスでお手入れが必要です。
プラチナ
白金の輝きは普段使いしやすく、変色がしづらいことが特徴です。
また、アルカリに強いので日常的にも安心して身に付けることができるでしょう。
金
金は、プラチナと同様に変色しづらく身に付けやすいことが特徴です。
また、他の金属に混ぜることによってさまざまなカラーに仕上げることができます。
しかし、どの商品を取っても決して安い値段ではないでしょう。
デザイン
2つ目のポイントは、好みに合わせたデザインを選ぶことです。
彫刻
彫刻するデザインによって、個性を楽しむことができます。
- 指輪全体に彫り模様の入ったデザイン
(例:ハワイアンジュエリー) - メッセージ
- 記念日
- 誕生日
- 名前
など
シンプルなデザインのものは男の子の赤ちゃんやパパも身に付けやすくなりますよ。
宝石(誕生石)を入れる
ベビーリングで主流な宝石は、子どもが生まれた月の宝石を入れるというものです。
誕生石には、それぞれ意味が込められて身に付けることで幸せになれると言われています。
また、誕生石以外に思いれのあるものや気に入った宝石を選んでもいいでしょう。
予算
ベビーリングは、素材によって価格帯がまったく異なります。
メッキやシルバーの場合、比較的お手頃な値段で手に入ります。
その一方で、プラチナやゴールドの素材のものは相応に価格帯が上がるため、用途と予算のバランスに合ったものを選ぶといいでしょう。
おすすめベビーリング3選

最後に、ネット通販でも気軽に買える「おすすめベビーリング3選」をご紹介します。
ベビーリング 3mm PGステンレス ベビーリング
錆び・汚れ・変形に強いベビーリングなら、こちらがおすすめです。
長期保存に向いており、値段も手頃なので迷ったときにはこちらのリングを購入すると良いでしょう。
ベビーリング 天使の羽 K10ピンクゴールド
好みの宝石(天然石)を3個選べるベビーリング。
天使の羽根をモチーフとしており、赤ちゃんにピッタリでデザインです。
リングの裏面に記念日、名前等が刻印できるため、世界に1つだけのベビーリングを作成することができます。
ディズニー誕生石入りベビーリング
ミッキーをモチーフとしてベビーリングは、見た目が可愛く写真映えするためおすすめです。
1月~12月から好きな誕生石を入れることができるため、特別感が出るという意味でも人気があります。

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