母子手帳リレートーク

親子を繋ぐ母子手帳

キッズフィーリンガー とおん みけい

 

職業:K+ONE代表、Popular Piano K&Coeur d'ange&ママ塾主宰、宝地図ナビゲーター

    K+ONE HP → http://chibakosodate.com

「子どもの笑顔を増やしたい!」その想いから音楽スクールを始めました。

プライベートでは、20年以上の子育て歴があり、大学生の息子と娘を持つ母です。ドイツ流子育てを取り入れた子どもの心を大事にする育児や、絵本の読み聞かせ1万冊を実践してきました。その中で、子どもたちがどのように考え、感じ、表現し、成長していくのか、我が子や周りのお子さんたちの心を通じて研究してきました。

親に認められず苦しんでいる子どもたちや、それに気づいていない親たち。親子のきもちにズレがあることに気付きました。

もっと子どものことを正しく知って欲しい!伝えたい!そんな想いが「ママ塾」に、お母さんが自分自身を知らなければ子育てはラクにならない、との想いが「女性講座サロン」の実現に繋がりました。さらに、子どもたちや女性の夢を叶えることを応援するために「宝地図」ナビゲーターとしての活動をするに至りました。

(1)現場から見えてくる子どもの現状と課題

私が持つ絶対音感は、簡単に言えば音がドレミでわかる音感のこと。一般的に2~4才くらいまでに何かの楽器を始めることで身につくと言われています。本物の絶対音感や演奏出来る楽しさを伝えたくて音楽スクールを主宰。

子どもたちが笑顔に変わる瞬間を見る度に、この喜びをお母さんたちにもっと知って欲しい、伝えたいと思うようになりました。その理由の1つが、家庭と教室の連絡帳でもあるレッスンノート。子どもたちは私に渡す時、まず家族の方からのひと言が書いてあるかどうかをこっそり確認しています。

そしてコメントが書かれていないと、「お母さんまた書いてない」と言いながら渡してくれます。この言葉に寂しさを感じたのです。

でもお母さんやお父さんは本当に子どものことをとても大切に思っています。ピアノを習わせてくれるのは、我が子の「ピアノが弾けるようになりたい」という気持ちを大切に想い、子どもの幸せを願っているからです。子どもたちにはそんな親の本当の想いを伝えてあげたくて、「お母さんも忙しい時だってあるし、忘れることもあるよ。でも○○ちゃんのことを大切に思っているからピアノを習わせてくれているんだよ」と言うと、子どもたちの顔がぱぁ~っと輝きます。こんな嬉しそうな表情をお母さんたちに見せてあげたい!

 この笑顔を家庭教育の中でお母さんがいっぱい見ることが出来たら、子育てはもっと幸せでラクになるし、家族のコミュニケーションも良くなるのに。時として子どもたちは、親のきもちを誤解し、親の愛がストレートに伝わりません。でも親はそんな子どものきもちを考えたこともありません。この双方のきもちのズレが子育てを困難にし、家族のコミュニケーション不足に繋がっています。

 また情報が手軽に手に入る時代になり、我が子のために何が良いのか迷ってしまい「取捨選択が出来ない」「自己価値感が低い」という母親が増え、育児の仕方に自信が持てずに悩んでいる方もたくさんいます。将来子どもが信頼できる友人をつくり、社会性を身に付け、自分の夢をもって生きるようになるためには、乳幼児期の家庭教育が特に重要です。その時期に子どもの心を育てるタネをつくるためには、何が大切で何が必要なのか。その見分け方を、個人の考えだけに任せておく時代は終わったのではないでしょうか。

(2)母子手帳と課題解決の関係性と可能性

私は転勤族で実家も遠く、誰にも頼れなかった環境でしたが、だからこそ夫と共に悩み、考え、工夫して子育てをしてこられたのだと思います。夫と一緒に子どもたちの成長を喜びながら歩んだ20年の中で、やはり凄いと思ったのが「乳幼児期の子育て」がもつ、子どもへの影響力です。 小さい頃の子育ては、親にとって、精神的にも肉体的にもとても大変です。

でも、その数年間における親の考え方、家庭教育が、その子の人間形成に最も影響を与える時期であり、その後の親子関係の鍵ともなるのです。同時に、子育てのほかの期間と比べ、意外にも一番少ない労力で、子どもに人として生きる上での基本を伝えることができる「お宝期間」でもあります。その時期に一番開く機会が多い母子手帳は、その後の親子関係を良好に導くことができる、正に『親子を繋ぐ手帳』なのです。

(3)子育ておすすめアイテム

昨年、望月俊孝さんが提唱する「宝地図」のメソッドを学び、ナビゲーターとなりました。「宝地図」とは心理学の理論に裏付けされた面白いアイテムで「誰にでも簡単に出来る」「楽しく続く」「効果が高い」という3拍子揃った夢実現法です。

 私の子育て信条は、「自分で考え行動出来る人に育てる」ことです。そんな人に育つための方法の1つとして「親子宝地図」をオススメします。

子どもたちがどんな夢を持っているのかご存知ですか。宝地図に描いた夢はもしかしたらお父さん、お母さんが知らなかったお子さんの世界かもしれません。そんなお子さんの夢を知って応援することで、親子のコミュニケーションに一番大切な「会話」が自然に増えていくことでしょう。そしてお母さん自身のための「ママの宝地図」も作ってください。子育てをしながら自分の夢を考え準備をすることで、子育てに依存し過ぎず、子どもとの距離を良好に保つことができますよ。    

宝地図の作り方 http://www.takaramap.com/takaramap+index.content_id+5.htm

 

 

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